ゲーミングPCを鮮やかに光らせたい!そんな要望をかなえてくれるLEDやRGBに対応したパーツが注目されています。今やゲーミングPCは性能だけではなく、見た目も重視される時代になりましたからね。自分好みの鮮やかなゲーミングPCは、ただ眺めているだけでもわくわくします。
今回紹介する「Aura Sync」は、そんな見た目重視ユーザーにぴったりな技術です。
ASUSの新技術「Aura機能」と「Aura Sync」
大手PCパーツメーカーのASUSは、独自の見た目重視機能として、「Aura機能」と「Aura Sync」を開発しました。まず「Aura機能」は、単純な点灯や点滅といった光り具合だけではなく、豊富な点滅パターンやグラデーションのように光らせる機能などを実現しています。
さらに「Aura Sync」というソフトを使えば、音楽に合わせて光らせたり、CPUやGPUの温度によって光の色が変わるようにできたりと、自由自在なカスタマイズが実現できます。
単に色鮮やかなだけではなく、インテリアとしての面白さや、温度計としての実用性も兼ね備えているわけですね。
「Aura機能」で制御できる対象は?
Aura機能は、マザーボード、GPU、メモリ、PCケース、ケースファンといった各パーツと連動させることができます。
また、マイクやキーボード、マウスまでも制御できるというから驚きです。つまりPCの内外にあるパーツをほぼすべて制御できる、ということになります。さらにASUS製のパーツではなくとも、「Aura Sync」に対応さえしていれば、制御対象となるのです。
Aura SyncはWindows上で動きソフトウェアで、制御対象を視覚的に把握できます。様々なコントロールパターンが内包されており、直感的に光り方を変えられる便利なソフトです。
ASUS自体は2018年現在、PCパーツメーカーとして最大手の一角ですから、ほとんどすべてのパーツを揃えることができまし、これは試してみる価値がありそうですね。
「光と音」でテンションアップ
光と音を自由に連動させられるASUSの「Aura Sync」は、ゲームプレイ時のテンションを最大限に引き上げてくれるでしょう。
音楽と光は非常に相性が良く、人間の気分を高揚させるからです。これらを自分好みに連動させると、スコアに良い影響がでるかもしれませんよ。性能だけではなく、見た目によっても自分を鼓舞したいと考えるガチゲーマーには、必須のアイテムかもしれませんね。