ゲーム用PCとクリエイター向けPCの違いを比較

パソコンの用途は人によって異なります。ゲームをしたい人もいればお絵かきをしたい人もいます。あるいは動画編集、3DCG制作など多岐にわたります。

ゲームをするためのパソコンとしてゲーム用PCがあります。同じように動画編集用のパソコンもあれば、イラスト制作向けのパソコンもあります。

ではこれらのパソコンにはどんな違いがあるのでしょうか。そして複数のことをしたい場合はどちらを選べばいいのでしょうか。

ゲーム用PCもクリエイター向けPCも大体同じ

違いを比較するためにはパーツを見るのが簡単です。ゲーム用PCにはCPU、メモリ、グラフィックボード等が搭載されていて、クリエイター向けPCにもCPU、メモリ、グラフィックボードが入っていることが多いです。

はっきり言ってしまうと多くのクリエイター向けPCはゲーム用PCと同じです。ただしクリエイター向けPCにはグラフィックボードが搭載されていないことがあります。

例えば簡単なお絵かきくらいならグラフィックボードは必要ありません。だからBTOのお絵かき用パソコンには格安モデルとして5万円くらいのものもあります。逆にゲーム用PCには絶対にグラフィックボードが搭載されています。

グラフィックボードに違いがあることも

ゲーム用PCにもクリエイター向けPCにも基本的にはNVIDIA製のグラフィックボードが入っています。しかしNVIDIA製のグラフィックボードにはGeForceとQuadroの2種類があります。

一般的にはGeForceがゲーム用途、Quadroがクリエイター用途と言われていますが正しくはありません。例えばMMDならGeForceのほうが快適に動作します。しかしCADならQuadroのほうがいいです。

どちらを選ぶべきかどうかはソフトウェアの動作環境を調べるのが一番早いです。DirectXと記載があればGeForce、OpenGLと記載があればQuadroを選んでおけば大丈夫です。

GeForceとQuadroとでは得意分野が違うだけでなく、色の種類にも大きな差があります。デジタルならGeForceでも十分ですが、DTPのように印刷をするなら10bitカラーのQuadroをおすすめします。

クリエイター向けPCのほうがメモリ容量が多い傾向

グラフィックボード以外だとメモリ容量に違いがあります。ゲーム用PCはミドルスペックだとメモリ8GBが一般的です。でもクリエイター向けPCのミドルスペックは16GBが多いです。

これは動画編集、画像編集、RAW現像、3DCG、音楽制作といったあらゆる用途で、メモリ容量が重視されていることが原因です。実際8GBと16GBとではソフトウェアの快適性に雲泥の差が生じます。

このような用途の違いからゲーム用PCとクリエイター向けPCは明確に分かれています。いえ、どちらかと言えば、クリエイター向けPCのなかでさらに細かい分類がある感じでしょう。

ゲーム用PCとクリエイター向けPCのどちらを選べばいいのか

ゲームもするしクリエイター的な使い方をする人にはゲーム用PCをおすすめします。GeForceのほうが汎用性が高く、あらゆる用途に対応できるのが理由です。

ただしメモリ8GBだとカクカクする可能性があるので、メモリ16GB以上にしてください。グラフィックボードの種類はゲームに合わせればいいです。

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