PCゲーマー必須のアイテムのひとつ、ゲーミングチェア。人間の体にかかる負担を軽減してくれるため、ゲーマー以外からも需要がある優れものです。
このゲーミングチェアですが、日本人にマッチした座椅子タイプがあることをご存じでしたでしょうか?今回は座椅子型ゲーミングチェアの本命と名高い「極坐 V2」をご紹介します。
AKRacingがベースの座椅子型ゲーミングチェア
座椅子型ゲーミングチェアである「極坐 V2」は、有名なゲーミングチェアブランド「AKRacing」がベースです。AKRacingはeスポーツ界では有名なブランドで、多くのプロゲーマーが使用しているチェアです。
まるでレース用のバケットシートのような形状と、体を包み込んで負荷をかけない造りで、長時間使用でも疲れを感じにくいのです。極坐 V2のベースにはこのAKRacingが使われており、高品質なゲーミングチェアの遺伝子を受け継いでいます。
日本の家具とマッチする
ゲーミングチェアにはPCデスクを組み合わせるのが一般的です。しかし極坐 V2は日本家屋にマッチした座椅子型。普通のテーブルやこたつ、ちゃぶ台すらPCデスクとして使えます。椅子さえしっかりしていればデスク側は何でもよいという人も多いでしょう。
わざわざ高額なPCデスクを買わなくても、こたつやテーブルがPCデスクに早変わりしますから、経済的です。特に冬場はこたつでプレイできるという大きなメリットがあります。普通のゲーミングチェアなら、こうはいきませんよね。
女性でも組み立て可能な手軽さ
私も何度かチェアを組み立てたことがありますが、男性でも通常のゲーミングチェアを組み立てるのは疲れます。しかし、極坐 V2なら足の部分が短いので、取り回しが簡単。女性一人でも何とか組み立てられるでしょう。
ちなみに極坐 V2は、女性ゲーム実況者で有名な「あちゃみ」さんが実際に開封から組み立てまでを公開しています。
箱は確かに大きく、組み立てには30分ほどかかりそうですが、確かに女性一人でも組み立てています。通常のゲーミングチェアだと、女性一人では少々難しいですからね。
360度の回転で通常の座椅子よりも便利
市販されているごく一般的な座椅子は、座面が回転しませんよね。そのため、一旦座ると立ち上がるのが面倒だったりします。しかし極坐 V2は座面が360度回転するため、こたつに入っていてもくるっと方向転換して簡単に立ち上がれます。
また、モニターを複数台並べているような環境でも、体の方向を変えるのに重宝するでしょう。これは本当に便利ですよね。よく考えられています。
価格こそ43000円前後と高めですが、長時間のプレイにはうってつけのゲーミングチェアです。日本人の生活習慣にマッチしていますし、デスクなどが不要になるぶん、トータルでは安く収まる可能性があります。是非一度、購入を検討してみてはいかがでしょうか。