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ゲーム用PCのオシャレさと性能は両立できる?

ゲーム用PCは性能もさることながら、見た目も非常に重要です。何しろ常に目につく場所にありますし、場所もそれなりに必要ですからね。

椅子や机、本棚などとの調和が大事だと感じる人も多いはず。しかしオシャレでスタイリッシュな外見は性能と両立しづらいという傾向があります。

果たして、ゲーム用PCのオシャレさと性能は両立可能なのでしょうか。

オシャレかつ高性能=矛盾は大きな間違い

見た目のオシャレさと中身の高性能。たしかに、かつてはこの2つを両立させるのは難しかったです。

省スペースだったり、デザイン性が高かったりするケースはそもそも高額で、ケースにお金をかけてしまうと中身のパーツの予算が足りない…という事態になりがちでした。

また、オシャレさ=ある程度小型化できることという図式が成り立つのも事実で、小型化を目指すとさらにコスパが悪くなるという悪循環に。

しかし、現在はかなり事情が変わり、オシャレかつ高性能なPCは十分に成立します。というよりも、もはや外見も性能の一部という風潮すらありますね。

mini-ITXでオシャレかつハイエンドなゲーム用PCを

オシャレかつ高性能なゲーム用PCを構築する場合、まず決めておきたいのがケースとマザーボードの規格です。

特におすすめなのがmini-ITX規格に対応したケースとマザーボード。例えば、ケースはRAIJINTEK「METIS」で、マザーボードは「ROG STRIX H270I GAMING」をチョイスすると、外見も性能も納得のいくもができやすい組み合わせです。

これにショートサイズのGTX1060やCTX1070を搭載すれば、性能面はまず問題ないでしょう。十分にメインPCとして使用できます。

結局のところ、mini-ITX化の障害になるのはグラフィックボードのサイズなんですよね。ミドルからハイエンドでショートタイプのグラフィックボードを搭載できれば、オシャレかつ高性能なPCは結構簡単にできてしまうものです。

オシャレで高性能なPCにおすすめなグラフィックボード

オシャレで高性能、ゲームも日常作業もこなせる優秀なゲーム用PC。そんな万能機の構築に欠かせない小型かつ高性能なグラフィックボードを紹介します。

まずGTX1060ならZOTACの「GeForce GTX 1060 Mini 3GB ZT-P10610A-10L」がおすすめ。シングルファンでショートタイプですから、小型化が容易です。長さ17.5センチ。

また、ショート基盤採用で長さ17センチを切る「GV-N1060IXOC-6GD」も候補に入りますね。

一方、もうワンランク上のGTX1070ならMSIの「GTX 1070 AERO ITX 8G OC」もおすすめです。こちらも長さは約17.5センチとmini-ITXケースに十分おさまります。

こう考えると、もうオシャレさと性能を両立できない時代はほぼ終わったことは間違いないです。大手BTOショップを中心に、ケース+マザー+グラフィックボードで検索すると色んなパーツが見つかりますよ。