ゲーム用ノートPCでカスタマイズすべきパーツ

デスクトップとノートPCの違いのひとつに「カスタマイズできるパーツの数」というものがあります。ゲーム用デスクトップならCPU、CPUグリス、CPUファン、電源ユニット、ケースファンと何から何まで好きなパーツに変更できます。

しかしゲーム用ノートPCはそうはいきません。せいぜいメモリ、ストレージ、光学ドライブくらいです。しかもデスクトップとは違って自分でカスタマイズするのが難しいため、最初から完璧を目指したほうがいいです。

メモリ

デスクトップよりも種類は少ないですが、どのゲーム用PCもメモリ容量を変更できます。8GBをベースに、16GB、32GBと増やせます。逆に4GBに減らすなんてことも可能なゲーム用ノートPCもあります。

チップセットやモデルによりますがハイスペックになると64GBまで増やせることもあります。現状だと8GBか16GBのどちらかがおすすめです。16GBにしておけば最新ゲームを始め、あらゆる用途に対応できるので私は必ず16GBにしています。

ストレージ(SSD、HDD)

ゲーム用ノートPCは内部が狭いため、デスクトップのようにストレージを3つや4つに増やすことは難しいです(できるモデルもあります)。

大抵は2つが限度です。よくあるパターンとしてはHDDが1つ、SSDが1つ、HDDを2つ、SSD+HDDの4種類です。一番安いのが「HDDが1つ」ですが速度に問題があります。ゲーム用ノートPCならサクサク感を大切にしたいですからSSDは絶対に必要です。つまり「HDDが2つ」も論外です。

残ったのが「SSDが1つ」と「SSD+HDD」です。SSDが1つだけだと容量が少ないか高額か、という問題に直面します。240GB SSDだとすぐに容量不足になりますし、960GB SSDだと高額でコスパが悪いです。

だからおすすめは「SSD+HDD」です。例えば240GB SSD + 1TB HDDです。これなら速度と容量を両立できます。このストレージ構成を選べばSSDにWindowsをインストールしてくれるのでシステム的な速度は解決です。

あとはブラウザや好きなゲームをいくつかSSDにインストールして、あとは全部HDDに放り込めばOKです。実際、最近のゲーム用PCはSSD+HDDになっていることが多いので、あとは容量と価格のバランスを見ながら決めてください。

光学ドライブ(DVD、ブルーレイ)

最近はデスクトップでもノートでも光学ドライブを搭載していないモデルが増えてきています。DVDやブルーレイを使わない人が多いのでしょう。

そのためカスタマイズ画面を見てもそもそも内蔵光学ドライブを追加できないゲーム用ノートPCもあるくらいです。その場合は外付け光学ドライブを購入するしかありません。

DVDドライブとブルーレイドライブは用途次第です。DVDドライブのほうが安いですが、DVDドライブではブルーレイは再生できません。

一方ブルーレイドライブはDVDドライブよりも高額ですが、ブルーレイだけでなくDVDの再生にも対応しています。だから光学ドライブを頻繁に使うようならブルーレイドライブのほうがおすすめです。大は小を兼ねますからね。