タブレット端末の普及により、無線LANルーターは一家に一台なくてはならないものになりました。今回は、そんな無線LANルーターのおすすめ機種をご紹介します。
ルーターは11ac/n/a/g/b対応の機種を選ぶ
今、スマホもタブレットも、11ac、5GHzの高速無線通信規格に対応した機種が標準になってきています。これから長く使うルーターの購入を検討しているならば、この2点を備えたルーターを購入することは必須と呼べるでしょう。
それぞれの無線LANルーターには対応規格が表示されていますが、ここに「11ac」と書かれたものを購入するようにしましょう。各社それぞれ、11ac規格に対応していることはウリのひとつとなりますから、製品ページやパッケージ表面を見れば大抵記載されています。
5Ghzに対応しているかどうかはどこで確認するのか？
無線の周波数帯には大きくワケて2.4Ghzと5Ghzがありますが、5Ghz対応や2.4Ghz対応などが書いていない機種もあります。こんな時はどこで確認すればいいのか？
この「5Ghz対応」かどうか見るためには、無線通信規格のアルファベットを確認するようにしましょう。aまたはacが入っていれば、5Ghz対応となります。
11ac/n/a/g/b
11n/b/g
この2種類がメインで使われている周波数帯となりますが、上側の「11ac/n/a/g/b」に対応しているかどうかを確認すればよいわけですね。
低価格で11ac対応！おすすめ無線LANルーター
それでは、11ac規格に対応した安価な無線LANルーターを見ていきましょう。いずれも評価の高いおすすめのルーターとなっています。
BUFFALO AirStation HighPower Giga WHR-1166DHP3
5GHz帯(11ac/n/g)接続時、最大866Mbpsの速度で通信できる小型無線LANルーター。置き場所に困らないスリムなモデルに、5000円を切る低価格、そして性能の良い無線の質と、非の打ち所のないルーターとなっています。迷ったら選択しておくべきモデルといえます。
AirStation WCR-1166DS
移動する端末を補足し、電波を送り届ける「ビームフォーミング」機能を搭載した小型無線LANルーター。外出先や旅行先にも持ち運べるサイズで、それでいて11acの高速通信が可能な低価格ルーターとなっています。
高性能なルーターで安定したゲームプレイを
今や、無線接続でオンラインゲームを楽しむことは珍しくなくなってきています。無線は有線と比べてどうしても安定性というう面で劣るものですが、良いルーター、アダプタを用意することである程度カバーすることができます。品質の安定した、コスパの高いルーターを選択していきたいところですね。
